2009年5月アーカイブ

ガーデナーズリポート 第2回

5月に入り、モンタナ系クレマチスに少し遅れて開花をはじめた「早咲き大輪系」クレマチスが見頃を迎えました。

カナールのボーダーガーデン壁面では万重咲きの人気品種、ジョセフィーヌがその豪華な花を咲かせています。ピンク色の濃淡が目を引くこの品種は、花もちが良く、5月下旬ぐらいまで一番花の花期が継続します。

スクエアフェンスでは、H.F.ヤング、天塩(てしお)、ライラシナ・フロリバンダ(ガイディング・スター)といった品種の青・紫・藤色のさわやかなグラデーションをお楽しみください。平開咲きの品種(H.F.ヤングやライラシナ・フロリバンダ)に八重咲きの品種(天塩)を組み合わせることによって、長いフェンスがなるべく立体的に見えるように工夫をしています。

早咲き大輪系クレマチスから遅咲き大輪系やその他の園芸品種に花期をバトンタッチするころ、そろそろバラの季節も到来します。ノットガーデンでは先週末からゴールデン・ボーダーやうららといった品種の開花がはじまりました。ノットガーデンの背景にあたる石垣壁ではロココ、アンジェラ、ローゼンドルフ・シュパリースホップ、そしてポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラーといったつるバラと、四季咲き品種のクレマチスとの組み合わせがご覧いただけます。クレマチスとバラ、お互いを引き立て合うように咲く姿にご注目ください。バラの見頃は例年どおり5月中旬となりそうです。

(写真/今井秀治氏 文/専属ガーデナー 阿部さくら)

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