2009年7月アーカイブ

ガーデナーズリポート 第4回

四季咲きクレマチスに対する剪定作業が終わり、クレマチスの葉や花で覆われていたフェンスやポールは風通しの良い状態となりました。
 6月中旬に剪定した株からはもうすでに新芽が勢い良く伸びはじめ、二番花に向けての誘引作業を進めています。二番花の開花ですが例年これから1ヶ月から1ヶ月半後とな ります。2008年度は8月初旬に見頃を迎えました(気象状況によって変動します)。
庭園内では初夏の宿根草や一年草、球根性の植物が見頃を迎えています。ポプラ並木では透明感のあるブルーの花を咲かせるアガパンサスと、アメリカアジサイ・アナベルの淡い緑?白の花が梅雨のじめじめとした天気を忘れさせてくれるような爽やかな景色を演出しています。
カナールのボーダーガーデンではアリウム・スファエロセファロンの赤紫やヘメロカリスの鮮やかな黄花、アンゲロ二アの紫、アガパンサスの白といった初夏らしい花色の組み合わせをご覧いただくことができるでしょう。展示棟上部のボーダーでは黄色と緑色の色調にこだわった植物選びをしました。
ヒューケラ、ロニケラ、ホスタ、コリウス、斑入りレモンバームといったカラーリーフを中心に、ビデンスやダリアの黄花がボーダーを引き締めます。これから迎える暑い季節を前に、花に頼らない葉もの中心の花壇の構成に力を入れています。
(写真/文章:専属ガーデナー 阿部さくら)

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