アーマンディー系クレマチスの花期がほぼ終わりを迎えたと同時に、モンタナ系と早咲き大輪系クレマチスの開花がはじまりました。
モンタナ系クレマチスは、主にイロハモミジや桜の樹木にからませる「樹木仕立て」にして自然風植栽を楽しんでいます。小輪の花を株全体に咲かせる様子は見応えがあります。
展示棟上のフェンスでは、早咲き大輪系品種の柿生(かきお)も開花がスタート。この系統では、満州黄(まんしゅうき)や月宮殿(げっきゅうでん)も咲き始めました。一輪咲くだけでも豪華な雰囲気がする大輪系の品種は、主にフェンス仕立てや鉢仕立てにしています。
モンタナ系や早咲き大輪系の見頃は5月上・中旬を予定しております。