2011年5月アーカイブ

ガーデナーズリポート 第73回

石垣壁とノットガーデンが年間を通じて最も美しい瞬間を迎え、クレマチスとバラが競い合うように咲いています。

 

庭園ではクレマチスの誘引、バラの咲きがら摘みと伸長枝の仮り留め、宿根草の刈り込みや枝抜き(蒸れないように・・・)、除草といった作業を進めています。

 

夏に花期を迎えるボタンヅルも先週末の雨でこんなに新芽が伸びていました。誘引してね!、とこちらに訴えかけているようです。

ガーデナーズリポート 第72回

展示棟上、アイランドベッドで開花中のクレマチス3品種です。

 

ピセア・プンゲンス・グラウカ・グロボーサの上で青紫の花を咲かせているのは、インテグリフォリア系ユーリ。

 

ピセアのシルバー色の葉とユーリの花色とが、お互いを引き立てています。

 

奥に植栽されているにもかかわらず目を引くのが、清流(せいりゅう)。

 

こちらもインテグリフォリア系の一品種で、花径が大きく、存在感があります。

 

ちょっと目立たない場所でさりげなく開花している品種はソフィー。

 

紫色の小さなベル状の花は、セダムに寄り添うように咲いています。

ガーデナーズリポート 第71回

あいにくの悪天候の中となってしまいましたが、金子明人先生による第一回クレマチスガーデンツアーを開催しました。

 

ミニ講座のテーマは「クレマチス栽培初心者向け講座―系統別剪定法や上手に咲かせるこつについて―」

 

旧枝咲き、新枝咲き、新旧両枝咲き、それぞれの剪定方法のデモンストレーションでは、特に新枝咲きのクレマチス・クリスパ・エンジェルをばっさりと剪定する金子先生に、会場からは驚きの声があがりました。

 

雨の中、ご参加くださった皆さま、そして金子先生、どうもありがとうございました。

 

第二回目のガーデンツアーは6月4日(土)、そして最終回は6月12日(日)に開催します。どうぞお楽しみに!

 

 

ガーデナーズリポート 第70回

例年よりも早く梅雨入りをした庭園で、これから見頃となりそうなクレマチス、2品種をご紹介します。

 

展示棟上のフェンスでたくさんの蕾をつけているのは、クレマチス・ピール。

 

桃色の花弁の中心に、濃い桃色の筋が入る、一重〜半八重咲きの品種です。

 

株が充実すると半八重に開花するピールですが、リストランテ・プリマヴェーラのフェンスやコンテナ仕立てでは半八重で開花する様子もご覧いただけます。

 

チケットセンター前ではアフロディーテ・エレガフミナの開花がはじまりました。

 

濃紫の印象的な花は、開花期が長いことも特徴の一つ。

 

剪定作業によって、二番花、三番花・・とつぎつぎと開花が継続し、12月になっても花を咲かせてくれるとてもありがたい存在です。

ガーデナーズリポート 第69回

京成バラ園で開催されたイベントで、クレマチスについてお話をする機会をいただき、最盛期を迎えているバラの庭園にお邪魔しました。

 

色とりどりのバラで満開の庭園内は、芳香が漂い、贅沢な空間が広がっていました。

 

そんな京成バラ園で見つけたクレマチスは、ハグレー・ハイブリッド。ツル・ヒストリーの株元に植栽され、ころんと丸いロゼット咲きのヒストリーと、平咲き大輪系のハグレー・ハイブリッド、両者の花型と花色の対比が美しい組み合わせです。

 

この他にもインテグリフォリア系、ヴィチセラ系、遅咲き大輪系のクレマチスがツルバラと一緒に植栽され、ちょうど花期を迎えていました。バラはもちろんですが、クレマチスにも注目しながら庭園内を散策してみてはいかがでしょうか。

 

京成バラ園芸は来月上旬まで満開がつづき、下旬まで見頃だそうです。

 

 

 

ガーデナーズリポート 第68回

ホワイトガーデンで開花中のバラをご紹介します。

 

中央で房になって白花を咲かせているのは、バラ・プロスペリティ。

 

まだまだ蕾がたくさん控えていて、これから咲き進むのを楽しみにしています。

 

アイスバーグの花も咲きはじめました。

 

4カ所に配されたアイスバーグが満開を迎えると、ホワイトガーデンがよりホワイトガーデンらしく、白一色に染まります。

 

ガーデナーズリポート 第67回

昨日は朝から曇りがちの空模様で、午後からは雨になりました。庭園内の植物にもしっかり水があたって、活き活きとした表情に見えます。

 

写真は、先日リポートをした石垣壁で開花しているクレマチス・フラウ・ミキコとバラ・ロココ。

 

石垣壁では、ロココ、アンジェラが先攻して開花をしています。2品種を追うように、ポールズ・ヒマラヤン・ムスクとローゼンドルフ・シュパリースホープの開花がはじまったところです。

 

石垣壁の前面、ノットガーデンではうららとゴールデン・ボーダーが現在7部〜8部咲きの状態です。その他の3品種も大分開花が進みつつあり、石垣壁とノットガーデン全体は華やかな雰囲気に包まれつつあります。

 

 

ガーデナーズリポート 第66回

ホワイトガーデン外周ボーダーでは、シラー・ベルビアナが花を咲かせています。

 

星を散りばめたような花型がユニークな、ユリ科の球根性植物です。

 

桃花のシャクヤクやバラの足元を隠すように植栽をして、花色のコントラストを楽しんでいます。

ガーデナーズリポート 第65回

明日からはじまるローズウィークを目前に、クレマチスの丘全体でバラの開花が順調に進んでいます。

 

クレマチスガーデンでは5月26日(木)に、NHK趣味の園芸でもご活躍の村上敏さんによるローズ・ガーデンツアーを開催します。

 

専門家によるバラの解説とともに、ガーデン内を散策してみませんか?

 

 

 

 

 

 

ガーデナーズリポート 第64回

今朝の石垣壁の様子です。バラ・ロココが他のバラをリードするように開花しています。

 

アンジェラ、ポールズ・ヒマラヤン・ムスク、ローゼンドルフ・シュパリースホープはまだ開花がはじまったばかり。

 

ロココの真下で鮮やかな青紫の花を咲かせているクレマチスは、早咲き大輪系、フラウ・ミキコ。例年、フラウ・ミキコのほうがロココよりも開花が先に進みがちですが、今年はタイミングが合って、美しいコラボレーションとなりました。

 

 

ガーデナーズリポート 第63回

リストランテ・プリマヴェーラ前ではバラの開花が進んでいます。

 

現在、最も華やかに開花しているのが、桃色の濃淡が美しいスパニッシュ・ビューティー、鮮やかな黄色が目を引くつるゴールドバニー、そして八重の豪華な白花を咲かせるソンブレイユ。

 

間もなく、群星、サマーワイン、アイスバーグの開花もはじまり、プリマヴェーラ周辺はバラの香りに包まれる日々がつづきます。

 

 

 

 

ガーデナーズリポート 第62回

モンタナ系や早咲き大輪系以外の系統も、少しずつ開花がはじまっています。

 

ポール部やスクエアフェンスで開花しているのは、遅咲き大輪系のヴィル・ドゥ・リヨン。古くから人気の、ピンクと赤のコントラストが美しい品種です。

 

インテグリフォリア系クレマチスの開花もはじまりました。アイランドベッドではユーリが、天の階段周辺ではアラベラが花を咲かせています。

 

インテグリフォリア系を集めたアイランドベッドでは草丈15cmというコンパクトな品種、ブルー・ベルも数輪ですが花期がスタート。アロマティカの蕾もふくらみ、今日にも開花しそうな状況です。

ガーデナーズリポート 第61回

現在見頃を迎えているのが、早咲き大輪系クレマチスたち。

 

スクエアフェンスで透明感のある淡いブルーの八重花を咲かせる天塩(てしお)。この場面には、H.F.ヤングやドクター・ラッペルといった定番の品種も開花しています。

 

展示棟上のフェンスでは、ピンク色の大輪花が華やかなビーズ・ジュビリーと、ラベンダー色の八重花、ベル・オブ・ウォキングの組み合わせが満開です。今期は花数も増えて、豪華な開花となりました。

ガーデナーズリポート 第60回

チケットセンター前で満開を迎えたのは、鉢仕立てにした長野のかざぐるまと武蔵野のかざぐるま。

 

この他にも庭園内では、土岐のかざぐるまや青梅のかざぐるま(霞川)の開花もはじまりました。(ガーデナーズハウスに設置しています。)

 

鉢に仕立てたかざぐるまの数々を是非ご覧ください。

 

 

 

 

ガーデナーズリポート 第59回

現在、庭園内で見頃を迎えている、そしてこれから見頃となりそうな白い花を咲かせる植物をご紹介します。

 

●モンタナ系クレマチスの開花が進んでいます。展示棟下で樹木仕立てにしているのは白花の代表品種、スノーフレークです。

 

●彫刻「天の階段」をぐるっと取り囲むように植栽されたハイビャクシン。このハイビャクシンに誘引をしている早咲き大輪系のクレマチス・土岐(トキ)の開花がはじまりました

 

●ホワイトガーデン内のオオデマリは、ちょうど今が満開の状態。緑がかっていた手鞠花も真っ白に変わり、現在ホワイトガーデンの主役です。

ガーデナーズリポート 第58回

キッズワークショップ「ビオトープガーデンで植物写真を撮ろう」を開催しました。

 

写真家の今井秀治さんを講師にお迎えし、植物や生き物をカメラ撮影する際のポイントや注意点についてお話をしていただいた後、実際に庭園内で撮影に挑戦!

 

開始時間の午前10時には少し雨が降っていましたが、撮影時間までには止み、庭園内で開花している植物や彫刻を皆さんに自由に撮影していただきました。

 

撮影終了後はアカデミーフォーラムに移動し、作品鑑賞会を行い、最後にはお気に入りの一枚をプリントして作品として残しました。

 

毎日、観察している植物や庭園が、お子さんたちが撮影してくださった写真の中では驚くような表情をしていて、私たちガーデナーにとっても新しい発見をたくさんさせていただく一時となりました。

 

ご参加くださった皆さま、そして今井先生、本日はどうもありがとうございました。

ガーデナーズリポート 第57回

展示棟出口に設置したコンテナで開花しているのは、クレマチス・面白(オモシロ)。

 

早咲き大輪系の面白(オモシロ)は、花弁が開ききる直前の表情がエレガントなクレマチスです。

ガーデナーズリポート 第56回

ガーデナーズハウスの小さな庭やホワイトガーデンではオオデマリが見頃を迎えました。

 

スイカズラ科の落葉低木、オオデマリ。

 

枝全体に10cm以上もの花の小鞠をたくさんつけ、一斉に開花する様子は大変見応えがあります。

 

この他に、5月初旬の庭園では藤の花も見頃を迎えます。ショップ棟前のパーゴラや石垣部で是非ご覧ください。

 

 

 

 

ガーデナーズリポート 第55回

モンタナ系クレマチスの開花が少しずつすすんでいます。

 

こちらはサルスベリの樹に誘引をしたモンタナ・メイリーン。

 

桃色の花には芳香があり、花径も大きいため存在感のある品種です。

 

サルスベリの白い幹を背景に、ブロンズ色の葉と桃花が引き立ちます。

 

メイリーンの株元に見える明るい葉は、シュラブローズのアルバ・メイディランドです。

 

 

ガーデナーズリポート 第54回

気温の上昇とともに、チューリップの花期もあと僅かとなってまいりました。

 

そんな中、ノットガーデンで開花中のチューリップはチャイナタウンです。

 

花色はグリーンとピンクのバイカラー、葉にも白い斑が入るユニークな品種。

 

花後は葉だけを残しても鑑賞価値が高く、長く楽しむことのできるおすすめのチューリップです。

 

 

 

 

 

 

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