2011年7月アーカイブ

ガーデナーズリポート 第97回

真夏の庭園を彩る花、宿根フロックスの開花が進んでいます。

 

花色は白、桃、濃い桃、紫と幅広く、葉に斑が入る品種もあります。

 

第一駐車場、ホワイトガーデン、カナール、庭園のフェンスボーダー、ポール仕立てのクレマチスコーナに植栽されている宿根フロックス各種。暑さに負けずに、背筋を伸ばして開花する姿を是非ご覧ください。

ガーデナーズリポート 第96回

早咲き大輪系、クレマチス・入生(いりゅう)の二番花が開花しています。

 

一番花は直径が15cm前後ありましたが、二番花は10cm程度。花弁の中心にうっすらと筋が入っていた一番花に比べ、二番花では筋はあまり目立ちません。花色も、花弁の端の波打つ様子もずいぶんと異なり、まるで違う品種を見ているようです。

 

クレマチスの一番花と二番花との花色、花径のサイズの違いを観察するのも興味深いですね。

 

7月第一週に剪定作業を行った遅咲き、小輪系クレマチスは新芽の伸びが旺盛になってまいりました。庭園では二番花に向けた新芽の誘引作業を進めています。

ガーデナーズリポート 第95回

例年8月初旬に見頃を迎えるボタンヅル。本州、四国、九州にかけて広く野生種が分布する、身近な存在のクレマチスです。

 

ツゲの生垣に枝をからませているボタンヅルに、とうとう蕾が見られるようになってきました。この小さな蕾が少しずつ緑〜白い丸みを帯びた形にふくらみ、最終的に直径1.5cm程度の花を咲かせます。

 

来月の開花期には是非、ヴァンジ美術館の展示棟入り口横で開花する姿をご覧ください。

 

 

 

 

ガーデナーズリポート 第94回

台風の影響で、昨夜から雨が降ったり止んだりというお天気がつづいています。久しぶりのしっかりとした降雨はありがたいですが、今後の台風の進路が気になります。

 

 

庭園内では、ところどころでアガパンサスが花を咲かせています。

 

写真はリストランテ・プリマヴェーラ入り口前のアガパンサス。背景に植栽されている銅葉のニューサイランのおかげで、透明感のあるアガパンサスの青花がくっきりと浮かび上がってくるようです。

 

桂並木の下では鉢仕立てにしたアガパンサスも開花がはじまり、一年で最も暑い時期に開花期を迎えるアガパンサスが、チケットセンターまでの並木を涼しげな表情で飾ります。

 

 

 

 

ガーデナーズリポート 第93回

ホワイトガーデンで開花している白花の宿根草3種類です。

 

ベンチ横ではベルガモット(モナルダ)が最盛期を迎えています。背景に植栽をしているのはノリウツギ。もう間もなく開花という状態です。

 

八重のソープワート(サポナリア)も花期がはじまりました。純白の花がかわいらしいナデシコ科の植物です。

 

ヤロウ(アキレア)はぎざぎざとした葉の中から茎をたちあげて、小さな花をたくさん咲かせます。同じく白花のパールヤロウは、カナールのボーダーガーデンで開花中。こちらは一つ一つの花が八重で、豪華な雰囲気のする品種です。

 

3種類ともに生育が大変旺盛で、放っておくと勝手にどんどんと増えていってしまいます。そのため定期的に株分けをして、ボリュームの調整作業を行うようにしています。

 

 

 

ガーデナーズリポート 第92回

庭園内ではヘメロカリス各種が開花中です。

 

ガーデナーズハウスの小さな庭で開花しているのは、チャイルド・オブ・フォーチュン。ピンク花のやさしい表情の品種です。

 

今年のはじめに改修工事を行ったカナールのボーダーガーデンでは、クリーム花のジェントル・シェファード、白花のジョアン・シニア、薄い黄花のデザート・アイシクルが植栽されています。

 

この他にも庭園内ではダブル・リカーブ、ジョニイ・キャッシュ、リリカル・プレゼンス、ベルベット・アイズといったヘメロカリスが植えられています。年々、株が充実し、花数も増え、初夏の庭には欠かせない存在です。

ガーデナーズリポート 第91回

昨夜から降り続いている雨で、久しぶりに気温の高い日々から解放されました。庭園内の植物たちも少しほっとしたような表情をしています。

 

雨天を利用して、ガーデナーズハウスではバックヤードでクレマチスの挿し木作業を進めています。

 

まずは挿し木に適した枝を庭園内から採取し、挿し穂を準備します。パーライトを主体とした挿し木用の用土に次々と挿して、ラベルを付けたら作業は完了。

 

今から発根するのが楽しみで、毎日挿し床を観察する日々が続きそうです。

 

 

 

 

 

 

ガーデナーズリポート 第90回

庭園内では四季咲きクレマチスへの剪定作業がほぼ一段落つきました。

 

ツルを伸ばしながら開花をする種類や、どうしてもまだ蕾の数が多くて切れないという株も中にはあり、そういった品種はそのまま残しています。

 

ポール部では早咲き大輪系のガブリエル、ヴィオルナ系の吹込やカイウ、テキセンシス系の品種各種、遅咲き大輪系のフルディーンを中心にまだまだ一番花の開花期が継続中です。

 

 

 

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