チューリップが最盛期を迎えたホワイトガーデンの様子をご紹介いたします。
スプリング・グリーン、栞、ホワイト・ハートやホワイト・パーロットといった品種を中心とした白花チューリップが満開を向かえ、クサツゲの新緑とともに、景色は白と緑で統一されています。
ベンチ横に植栽されているオオデマリ。ガーデナーズハウス部同様、現在は緑色をしたアジサイに似た手鞠が枝全体で花を咲かせています。これから少しずつ白く花色を変えていく様子は、次回以降のリポートでご報告いたします。
チューリップが最盛期を迎えたホワイトガーデンの様子をご紹介いたします。
スプリング・グリーン、栞、ホワイト・ハートやホワイト・パーロットといった品種を中心とした白花チューリップが満開を向かえ、クサツゲの新緑とともに、景色は白と緑で統一されています。
ベンチ横に植栽されているオオデマリ。ガーデナーズハウス部同様、現在は緑色をしたアジサイに似た手鞠が枝全体で花を咲かせています。これから少しずつ白く花色を変えていく様子は、次回以降のリポートでご報告いたします。
アーマンディの花期がそろそろ終盤を迎えた先週末から、モンタナ系クレマチスの開花がはじまりました。
モンタナ系の品種に対しまして、昨年末から今年のはじめにかけて大きな植え替え作業を行いました。そのため、例年に比べると開花のボリュームは少ないのですが、新たな品種にも挑戦をしておりますので是非、ご注目ください。
写真は桃山(ももやま)という品種。花弁の中心は濃いピンク、縁は薄いピンク、一輪で桃色の濃淡を楽しむことができます。花ひとつひとつの花径も大きく、存在感のあるモンタナです。
さて、ムベの花の開花がはじまったガーデナーズハウスでは、前回のリポートでご紹介したチューリップ・バルバドスがとうとう開花しました。花色はもちろん、全体の雰囲気がとにかくゴージャスです。このバルバドスの他にも、オレンジビレッジ、オムニャック、あけぼの、といった品種のチューリップ(鉢植え)が見ごろを迎えています。
昨日から冷たい雨が降り続いています。この雨でクレマチスの新芽がまたグングンと伸びることでしょう!
ガーデナーズハウスの小さな庭の様子です。
背景に植栽されているオオデマリには、枝全体に緑色をした球状の花が目立つようになりました。これから徐々に白く色を変え、5月初旬に見頃を迎えます。
その手前、桃花のチューリップは原種系・クルシアナ・ペパーミント・スティック。レディ・ジェーンよりも少し華奢で細立ちな印象でしょうか。
鉢植えにしたチューリップの中でも、遅咲きのバルバドス。もう間もなく開花となりそうですが、蕾の状態も大変個性的で目を引きます!フリンジ咲きの花には香りもあります。
リンゴの花もちょうど満開を迎え、ガーデナーズハウス全体で春色が広がっています。
庭園内外、各所でチューリップの開花が進んでいます!
リストランテ・プリマヴェーラ前では黄色をテーマカラーに、ライラック・ワンダーやモンテ・スパイダーを植栽しています。
スクエアフェンス前ボーダーでは、紫や黒花のチューリップを中心に個性的な品種を集めています。現在はシモン、ブルー・ダイヤモンド、フレミング・フラッグ、クイン・オブ・ナイトが開花しています。
チューリップの開花時期はなるべく長くお花が保つことを祈って、気温が上がりませんように!と天気予報ばかりチェックしてしまいます。
ホワイトガーデン外周ボーダーでは、原種系チューリップ・クルシアナ・レディジェーンが最盛期を迎えています。
レディジェーンは花色の美しさはもちろん、華奢で、シルバーがかった葉色、花弁の縁が少し反り返るように咲く姿がとてもエレガントな品種。
今年、このレディージェーンに、ラルゴという赤い八重咲きの品種を組み合わせてみました。開花期はラルゴのほうが若干早くはじまりますが、ちょうど最盛期を迎えこのような豪華な景色が完成です。
複数品種のチューリップを組み合わせる場合、花色はもちろん、開花期、草丈、そして花型に注意をして選ぶようにしています。
風は少し冷たいものの、爽やかなお天気の中、庭園内では桜、そしてアーマンディ系のクレマチスが見頃を迎えています。
桜もアーマンディも、一年を通して花を咲かせるのはこの時期だけ。
ピンク色の桜と白いアーマンディとの競演の様子に是非ご注目ください。
日本料理 tessen(テッセン)へと向かうアプローチでは、ミカン科のミヤマシキミ・ルベラが花を咲かせています。
前年、秋ごろから見られる蕾の状態も美しく、春の開花まで大変長い期間楽しむことのできる常緑低木です。
このアプローチは少し日当りに乏しいのですが、日陰を好む性質上、とても状態良く育ち、今ではこの場面の主役的存在になりました!
昨日から今朝にかけての春の嵐を受けて、本日は庭園内を整備する作業からスタートしました。事前に養生をしていたものの、樹木の枝や枯れ葉で園路は埋め尽くされてしまいました。皆さまのお庭の植物たちは大丈夫でしたでしょうか?
そんな中、バス停横に植栽されている、桜・江戸彼岸(エドヒガン)が見頃を迎えました。
アーマンディ系のクレマチスが開花すると、ほぼ同時期に花期を迎える桜たち。
庭園内外のソメイヨシノは開花がスタートしたばかり、IZU PHOTO MUSEUM前の仙台しだれ桜は蕾がふくらみ、明日には開花となりそうな状態です。
アーマンディとソメイヨシノのコラボレーションは、今週末から来週にかけて見頃を迎えそうな様子。クレマチスと桜との「白と桃」色のコントラストを是非ご覧ください。
早春咲きのクレマチス、アーマンディの開花が本格的にはじまりました!
展示棟上下フェンス、ホワイトガーデン、石垣壁、そして庭園内各所で樹木仕立てにした株をご覧いただくことができます。
花には甘い香りをもつアーマンディ。これから開花期間中はガーデン全体で花だけでなく、是非その香りもお楽しみください。