2012年8月アーカイブ

ガーデナーズリポート第181回

ショップ棟からリストランテ・プリマヴェーラへとつづく通路には、季節ごとに変わる鉢ものを設置しています。ここ数年、この時期のメイン植物には原種系ハイビスカスを選び、下草のカンガルーアイビーとの組み合わせを楽しんでいます。

 

カラフルで華やかな南国の花というイメージのハイビスカス。赤やオレンジ、黄や桃など鮮やかな花色が思い浮かびますね。それに対して、ブッソウゲやフウリンブッソウゲといった原種の性質を引く継ぐこちらの種類は、花色も白、淡い桃と控えめで素朴な印象。花の形もとてもシンプルです。

 

草丈も程よくまとまり、花も次々と開花するコンテナ栽培に最適なハイビスカスの一つです。

 

ガーデナーズリポート第180回

この時期、朝一番の庭園でまず観察するのは、睡蓮の池で開花する温帯睡蓮・熱帯睡蓮の様子。ぐるっと池の回りを一周しながら、それぞれの開花状態を見て回ります。

 

特に温帯性の品種は日が昇るとともに開花し、夕方になるにつれて花を閉じる習性から、是非その時間に合わせて花をご覧いただきたいです。

 

熱帯性のものを合わせると、白、黄、赤、桃、青、紫・・と花色が大変豊富な睡蓮の花。水面に浮かんだ葉の様子もユニークで、ついつい時間を忘れて観察してしまう日々がつづいています。

 

 

ガーデナーズリポート第179回

暦の上ではもう既に「秋」が到来しているものの、日中の厳しい暑さからはまだ秋の気配が感じられません。

 

少しでも涼しく感じられるように、白い花々が咲くホワイトガーデンの様子をご紹介します。

 

現在、宿根フロックスが全体の主役となっているホワイトガーデン。純白花がちょうど満開の状態です。次から次へと花があがり、花期が長いのがありがたいですね。

 

フロックスの足元を隠すように咲いているのはキャッツウィスカー。今年は少し紫がかった白花の品種を植えてみました。名前を尋ねられたときには、和名の「ネコノヒゲ」とお伝えすると、「ネコの髭そっくり!」と皆さん納得してくださいます!

ガーデナーズリポート第178回

展示棟入り口横ではボタンヅルの開花がはじまりました。

 

年々、株の充実とともに花数が増え、今年はとうとう柘植(つげ)の生垣がまったく見えなくなってしまうほど茂り、行き場がなくもてあまし気味の蔓も見られます。

 

それほど、生育旺盛で強健な性質をもつボタンヅルですが、現在、オリンピックが開催されている英国には、日本からこのボタンヅルが紹介され、栽培がはじまりました。本州や四国、九州の野山で自生しているボタンヅルも、8月中下旬に多くが花期を迎えます。

ガーデナーズリポート第177回

「植物の立体3Dステレオ写真をつくってみよう」ワークショップを開催しました!

 

今回は庭園内の植物たちを被写体に撮影をするだけではなく、それで立体3Dステレオ写真をつくることに挑戦です。

 

本来であれば、少し曇った天候のほうが適しているのですが、当日は真夏の太陽が強く照りつけるお天気。そのため、なるべく陰があったり、暗い場所を探し出して撮影していただきました。

 

自分で撮影した写真を切り取り、仕上げの段階。台紙には色鉛筆やクレヨンを使って、自由に絵を描いていただきました。大好きなネコや、自分で作りあげたキャラクターなど、思い思いの絵をお子さんたちは迷いなく描きます。カラフルに変身した台紙に、最後に写真をのり付けして完成!

 

さぁ!専用のメガネを使って出来上がった作品を鑑賞してみましょう。写真が立体的に見えて思わず「うわぁ!すごい!!」という反応や、実際に手で写真を触ろうとしている姿が見られて、私たちスタッフもとても感動しました。

 

暑い中、ご参加くださった皆様、大変おつかれさまでした。どうもありがとうございました。

 

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