2013年1月アーカイブ

ガーデナーズリポート第197回

1月末を迎えたクレマチスガーデンでは、寒咲きクロッカスが少しずつ咲きはじめました。これから3月初旬まで、寒咲き品種から春咲き品種へとリレーをする形で庭園に色を添えてくれます。

 

クスノキの丘ではペチコート水仙の花期がそろそろ終了。それを察したかのように?!スノードロップの花があちらこちらで顔を出しています。純白の可憐な花を、是非じっくりと観察していただきたいです。

 

ニゲルがちょうど最盛期という一方、フェチダスにも蕾が見られるようになりました。明日からスタートする2月には、ヒブリドゥスをはじめ、リヴィダス、ステルニー、アーグチフォリウスといった、さまざまな種類のクリスマスローズが開花します。少しずつですが春を感じることができる2月、今から心待ちにしています。

ガーデナーズリポート第196回

1月第4週に入り、アンスンエンシスの花が庭園各所で咲きそろってまいりました。

 

緑がかったクリーム色の蕾は、開花がすすむと真っ白に変化していきます。フェンスや壁面を、アンスンエンシスの白いベル状の花が覆うように咲く様子はこの時期だけ見られる貴重な景色。

 

メジロたちも花から蜜を吸うためにせわしなく飛びまわっています。

 

この冬咲きクレマチスの大きな特徴の一つが常緑の葉をもつこと。年間通じて、壁面を茂らせることが可能なクレマチスです。ただ、この常緑の葉も今年の寒さの中では少し傷んでしまう様子が見られます。そんな茶色く変色した葉は、真っ白な花を引き立てるためにも、丁寧にハサミを入れて取りのぞくようにしています。

ガーデナーズリポート第195回

アイランドベッドをはじめ、あちらこちらでクリスマスローズ、ヘレボルス・ニゲルの開花がすすんでいます。

 

本来、このニゲルこそがクリスマスローズと呼ばれる種類ですが、残念ながら毎年クリスマスの時期には蕾の状態で、なかなか開花が間に合いません。クレマチスガーデンでは1月に入ってから開花、現在ちょうど見ごろという状態です。

 

さまざまな種類がある中で、このように咲きはじめから花弁にうっすらとピンクが入るニゲルも温かみがあって素敵ですね。冬の庭に色を添えてくれるクリスマスローズ、これから2月にかけて花期の本番を迎えます。

 

ガーデナーズリポート 2013

ガーデナーズリポート第194回

新たな年を迎えたクレマチスガーデンでは、今年も例年通り、冬咲きクレマチス、アンスンエンシスの開花で幕を開けました。

 

そのアンスンエンシスをめあてに、枝から枝へとちいさな黄緑色の体をせわしなく移動させているのはメジロたち。目をぐるっと一周囲むように入る白い輪がなんとも印象的な鳥です。

 

花壇を注意深く観察していると、ところどころで春から初夏に開花する球根類が芽を出しはじめています。カナールのボーダーガーデンではアリウムの勢いの良い新芽が確認できました。球根類をはじめ、クレマチスの枝にも新芽が見られはじめるこの時期から、もう既に初夏の景色を想像してわくわくしてしまいます!

 

クスノキの丘では小球根の可憐な花が、茶色い芝から顔を出しています。ペチコート水仙とも呼ばれる原種系水仙は12月末から咲き始め、次から次へと白い花を咲かせてくれます。間もなく花期に入るスノードロップも冬季の楽しみの一つ。順調に芽が動きはじめていますので、間もなく開花となりそうです。

 

このように穏やかな景色が広がるクレマチスガーデンでは、現在12名のスタッフで庭園の管理をおこなっています。今年も12名で力を合わせて、美しい庭園作りを目指して作業を進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

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