先週から、四季咲き品種のクレマチスに対する剪定作業がはじまりました。再度、花を咲かせるため、風通しを良くし病気を予防するため、そして草姿を整えるためにも、それぞれの品種に合わせた場所で鋏を入れる「剪定」は大切な作業のひとつになります。
1ヶ月半〜2ヶ月後のニ番花が開花する景色を思い浮かべながら、剪定をする日々がつづきます。
そんな中、まだまだ開花期が継続している品種もあります。小輪多花性のヴィチセラ系、壷型の花が人気のヴィオルナ系、センニンソウの仲間フラミュラ系、ツルにならないヘラクレイフォリア系などは、7月初旬まで花をお楽しみいただけます。