2014年5月アーカイブ

ガーデナーズリポート第288回

石垣壁のツルバラとクレマチスが最盛期を迎えています。

 

壁面には、現在5種類のつるバラと、新枝咲き、新旧両枝咲きを中心に、さまざな花色のクレマチスを植栽しています。

 

例年、冬の休眠期に、クレマチスとの良いバランスを第一の目標に、つるバラの誘引作業を行っています。

 

こうして、開花期を迎え、華やかに開花する様子を嬉しく観察する一方、来期は枝をもう少し下まで残そう、あの枝にはハサミを入れれば良かった…、など反省点がいくつも!

 

毎年、少しずつ改善されていく⁉︎石垣壁に是非ご注目ください。

 

ガーデナーズリポート第287回

ソラナムで覆われたアーチをくぐり抜けると、そこは白い花々が咲くホワイトガーデン。

 

3品種のツルバラが咲く中心部、シャクヤクやカマッシアといった白花を咲かせる下草もちょうど見頃を迎えました。

 

大輪系クレマチスが開花するフェンスは現在最盛期を迎え、クレマチスによる白い花壁のシンプルな美しさに、きっと目を奪われることでしょう。

ガーデナーズリポート第286回

丘辺のフェンスボーダー周辺では、早咲き大輪系が最盛期を迎えています。

 

2−3品種のクレマチスが混植された各フェンス。早咲き大輪系同士の組み合わせ、異なる系統同士の組み合わせ・・・、お気に入りの「組み合わせ」を探しながら、一枚一枚ゆっくりと観察していただけたらうれしいです。

 

周辺では遅咲き大輪系の開花もはじまり、ボーダー内ではデルフィニュームやヴェロニカといった宿根草も花を咲かせはじめました。クレマチスの株元を飾る下草たちにも是非ご注目ください。

ガーデナーズリポート第285回

5月のカナール ボーダーガーデンでは、こんもりと茂った下草たちが、美しい表情を見せてくれます。

 

ブロンズフェンネル、ホスタ、ユーパトリウム、アチリウム、ヒューケラなど、葉だけの状態でも十分な存在感。

 

白い球状の花を咲かせているアリウム・シルバー・スプリングも、ボーダー内の良いアクセントになっています。

 

庭園内では、インテグリフォリア系クレマチスの開花も進んでまいりました。下旬から開花がはじまる遅咲き大輪系、ヴィチセラ系クレマチスにも蕾が見られるようになり、早咲きの系統から遅咲きの系統へと花期が移り変わる時期がゆっくりと近づいてきています。

ガーデナーズリポート第284回

リストランテ・プリマヴェーラのフロントガーデン。

 

三嶋りつ恵さんによるガラス扉を囲むように、カラーリーフを中心に構成されています。

 

こちらのフロントガーデンが一年でもっとも華やぐ季節がやってまいりました。

 

壁面部では9品種のバラが開花し、その足元ではアリウム、シャクヤク、アスチルベといった宿根草の花々が色を添えます。

 

目からだけでなく、バラの芳香、そしてキッチンから漂う美味しそうな香りも含めまして、プリマヴェーラのフロントガーデンをお楽しみください!

ガーデナーズリポート第283回

5月第3週に入りました。

 

早咲き大輪系クレマチスがガーデン各所で華やかな大輪花を咲かせています。

 

バラは開花がはじまったばかり!

 

現在、もっとも咲きすすんでいるのは、リストランテ・プリマヴェーラのエントランス。スパニッシュ・ビューティー、つるゴールド・バニー、セント・オルバンが、ピンク、鮮黄、レモンイエロー色の花で壁面を飾ります。

 

庭園内では、石垣壁前でフロリバンダローズ、ゴールデン・ボーダーがやさしい黄花を列になって咲かせ、ホワイトガーデン外周ボーダーでも間もなく開花というバラの蕾が多く見られます。

 

ガーデンカフェのカウンターを飾るガラスの花器。一輪挿しの花々が並ぶ様子は、まるでその日の庭園の縮図のようです!

ガーデナーズリポート第282回

モンタナ系に数日遅れて、開花期に入った早咲き大輪系クレマチス。

 

庭園内外で、日に日に開花する品種が増えてまいりました。

 

天の階段周辺を取り囲むように植栽されているハイビャクシン。その中から顔を出したのは、白い大輪花の「土岐(とき)」。草丈がコンパクトなため、灌木にからませたり、コンテナ仕立てに向いています。

 

丘辺のフェンスで鮮やかな桃花を咲かせているのは「柿生(かきお)」。海外では「ピンク・シャンパン」という名で親しまれています。フェンスを覆うように、たくさんの花を咲かせる様子は大変豪華です。

 

コンテナ仕立てにしたマジック・フォンテーンもそろそろ見頃を迎えそうな様子。万重咲きは一輪を長期間楽しむことができてありがたい存在ですね。

 

今回ご紹介した3品種全てが、日本で作出されたクレマチス。いずれも庭園を毎年鮮やかに飾ってくれるおすすめの品種です。

ガーデナーズリポート第281回

4月下旬の庭園で主役をつとめていたチューリップたちは、ほぼ開花期を終えました。

 

5月初旬のクレマチスガーデンでは、クレマチス以外に下記の植物たちが見頃を迎えます。

 

アリウム類:写真はカナールで開花がはじまったばかりのジャスディアナム。この他にコーワニー、ギガンチウム、シクラム、グレースフル、スファエロセファロンといった品種が植栽されています。

 

オオデマリ:ホワイトガーデン、ガーデナーズハウスで白い手鞠状の花を咲かせるオオデマリ。展示棟下フェンス裏では、ジェミニが淡い桃花を咲かせます。

 

シャクヤク:ホワイトガーデン外周ボーダー、ホワイトガーデン、ガーデナーズハウスではフェスティバ・マキシム、コーラル・チャーム、ソルベ、ポーラ・フェイなど各種が開花します。

ガーデナーズリポート第280回

5月に入ったクレマチスガーデンでは、モンタナ系、早咲き大輪系クレマチスが開花期に入りました。

 

4弁の小輪花を咲かせるモンタナ系クレマチスは、ホワイトガーデンやガーデナーズハウスのフェンス、ポール、そして樹木仕立てにしてご覧いただいています。

 

特に、樹木の幹を覆うようにして仕立てたモンタナは、木々の枝先で花を咲かせる自然な雰囲気が人気です。

 

旧枝咲きのモンタナは一季咲きのため、開花は年間を通じてこの時期だけ。香りのある品種や八重咲きのもの、葉色が銅葉のもの等、品種による特性の違いもお楽しみください。

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