2016年2月アーカイブ

ガーデナーズリポート第327回

庭園作業をしていると、昆虫から動物までさまざまな生き物との出会いがあります。

 

季節ごとに遭遇する生き物は変化をしていきますが、多くの植物が休眠する冬の間によく目にするのが渡り鳥のジョウビタキ。丸みのあるお腹全体がオレンジ色をしたきれいな鳥です(オス)。

 

先週、花壇に花苗を植えつける作業をしている間中、そのジョウビタキが近くで作業を見守っていてくれました。終始こちらの様子を観察し、土中からコガネムシの幼虫が出てこないかとじっと待っています。

 

ふと顔をあげると、わりとすぐ近くにいて驚いてしまうほどの人懐こい性格!道具を取ろうと突然こちらが立ち上がっても、驚いて飛び立つようなこともありません。

 

本来、苗を植え付ける作業をしていましたが、ついつい必要以上に穴を深く、大きく掘り、コガネムシの幼虫がいないかと探すことのほうに夢中になってしまいました!

ガーデナーズリポート 2016

ガーデナーズリポート第326回

クスノキの丘ではスノードロップが見頃を迎え、芝面からは寒咲きクロッカスやイフェイオンの花が少しずつ顔を出しはじめました。

 

早春咲きクレマチス アーマンディーにもはっきりと花芽が見えるようになり、開花までまだしばらく時間がかかりますが、日に日に期待がふくらみます。

 

今日から2月。先月までにツルバラの剪定・誘引作業、木バラの剪定作業はほぼ完了し、クレマチスの剪定作業もはじまりました。剪定をしながら、クレマチスの根がむきだしになっていないかな?地中から伸び出した新芽が寒くないかな?と盛り土をしたり、病気や虫害のチェックもしています。

 

古くなったビニールタイを取り外し、汚れてしまったラベルや竹支柱を新たなものに取り替え、鉢ものの植え替えをして、細かい雑草を取り除き・・と一見華やかさに欠ける冬の庭園管理作業ですが、春からの庭にとってはどれも大切な作業ばかり。色の少ない冬の庭を隅から隅まで眺める時、頭の中では春の景色が広がります。

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