フラワーショップからチャオチャオ、リストランテ・プリマヴェーラへと続く通路を飾る白い大鉢。毎年この時期はフォステリー系クレマチスを植栽しています。
カートマニー・ジョーの白花にピクシーの黄緑花をアクセントに組み合わせ、鉢の縁からツルを下垂させる仕立て方。他の植物は加えず、フォステリー系クレマチスだけでのシンプルな構成にこだわっています。
クレマチスの丘の気候状況では地植えをすることが難しいフォステリー系クレマチスですが、こうして鉢植えでも十分にその魅力を楽しむことができています。
フラワーショップからチャオチャオ、リストランテ・プリマヴェーラへと続く通路を飾る白い大鉢。毎年この時期はフォステリー系クレマチスを植栽しています。
カートマニー・ジョーの白花にピクシーの黄緑花をアクセントに組み合わせ、鉢の縁からツルを下垂させる仕立て方。他の植物は加えず、フォステリー系クレマチスだけでのシンプルな構成にこだわっています。
クレマチスの丘の気候状況では地植えをすることが難しいフォステリー系クレマチスですが、こうして鉢植えでも十分にその魅力を楽しむことができています。
本日、庭園内のソメイヨシノがとうとう開花しました。29日(火曜日)以降は気温が高い日がつづく予報になっていますので、次々と蕾が開き、週末から4月第2週にかけて満開になっていく見込みです。
早春咲きのアーマンディ−系クレマチスとも今年はちょうど開花のタイミングが合い、桃色の桜と白いアーマンディ−との競演をお楽しみいただけそうです。
開園から14回目の春を迎えました。
何度繰り返しても新鮮な驚きと喜びがある春。そしてどの年の春も少しずつ違います。
今年も早春の庭を鮮やかな黄花で彩る水仙・テタテイト。同時に開花するイフェイオンやクリスマスローズとともに花を咲かせる様子は、春本番の到来を感じさせてくれる存在のひとつです。
気温の上昇とともに、クレマチスの新芽がぐんぐんと伸びる季節が目前に迫ってまいりました。
葉が茂る直前のこの時期、ポール仕立てや樹木仕立て、鉢に仕立てた落葉品種のクレマチスの様子を観察すると、誘引の方法がよくご覧いただけるかもしれません。
斜め45度上方に向かって丁寧に巻かれたクレマチスたちの姿は、花や葉がなくても庭園を魅力的に飾ってくれています。
クレマチスシーズンの幕開けを告げる早春咲きクレマチス アーマンディー。
今年も順調に蕾をふくらませ、一部では少しずつ開花がはじまりました。
純白の花を咲かせるアーマンディー、淡い桃花のアップル・ブロッサムを中心に、庭園内では壁面、フェンス、樹木仕立て、鉢仕立てなどさまざまなシーンでアーマンディーの花をご覧いただくことができます。
天候状況にもよりますが、見頃は今月下旬から4月はじめころになりそうです。
カナールの斜面では、ハナニラが満開を迎えています。
ピンク、青、白、黄色の花々がカーペット状に広がり、水仙・テタテイトとともに斜面を春色に染めています。
近くを通るとハナニラ特有の香りが漂い、この香りを嗅ぐとあっ!春が本格的にやってきたな、と感じられて嬉しくなります。
ジュリアーノ・ヴァンジの彫刻作品「竹林の中の男」の足元で咲くクロッカスたち。
遅咲き品種も咲きそろい、今週が見ごろとなりそうです。
まだまだ気温の変化がはげしく、寒い日もありますが、この小球根類が見ごろを迎える3月中下旬の庭園にはなんとも言えない魅力があります。
樹木や潅木、宿根草、バラやクレマチスの新芽が勢いよく伸びだし、日々若草色に染まっていく様子や群になって咲く小球根たち。蕾が膨らみ開花がはじまったばかりのアーマンディーなど、早春のクレマチスガーデンに是非お出かけください。
日々景色が驚くほど変化するのが3月の庭園です。
昨日まで茶色い土で覆われていたボーダー花壇も、翌朝には球根類や宿根草の新芽が出現していて、時にはその変わり様に目を疑ってしまうほど。
イズフォトミュージアムのアプローチガーデンで可憐な花を咲かせているのはアイリス・レティキュラータ。毎年、この時期に地面から突如出現し、花を咲かせます。
ミニアイリスとも呼ばれる早春に開花するこの小型のアイリスは、色の乏しい時期に貴重な存在。数年間は植えたままでも花を咲かせてくれるので、存在を忘れてしまったころ開花し、毎年嬉しい驚きを与えてくれます。