2016年10月アーカイブ

ガーデナーズリポート第353回


秋バラが開花する庭園内の一角にあるティールームを会場に、セピアの森の近藤洋子先生をお迎えし、バラとハーブのリース作りのワークショップを開催しました。

 

レモンバーム、ミント、オレガノ、ローズマリーなどのハーブをベースに、参加者のみなさんにお好きなバラを庭園内からご自身で採取していただき、リース作りをスタート。準備作業、さしていく順番、コツなどのお話を近藤先生から伺いながら、みなさん黙々と製作する姿が印象的でした。

 

「バラとハーブ」という共通の花材を使ったにもかかわらず、出来上がった作品は一つとして同じものはなく、個性的なものばかり!最後は木製の壁を背景に、写真撮影をしてワークショップ終了となりました。

 

気温の低い中、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。そして、今回も丁寧なご指導をくださいました近藤先生、本当にどうもありがとうございました。次回は2017年春に開催予定です。お楽しみに!

ガーデナーズリポート第352回

昨日の降雨でたっぷりと水分補給をした庭園内の植物たち。今朝は再び気温も上がり、夏を思わせるようなお天気になりました。

 

そんな良いお天気の中、ホワイトガーデンでは、バラたちが再び開花期を迎え、夏から咲き続けているキャッツウィスカーも花のボリュームがさらにアップ。クサツゲをすっかり覆い隠す勢いです。

 

バラ・アイスバーグとキャッツウィスカーとの白花同士の組み合わせは、来月初旬まできれいにご覧いただけそうです。

ガーデナーズリポート第351回

秋のカナールのボーダーガーデンの様子をご紹介します。

 

ボーダーの背景に植栽をしているダリア・ティトキポイント。基本の花色はピンクですが中心に入る黄色が、まるで光を放っているかのような印象的な表情をしています。

 

シルバーグリーンの葉をもつヘビーメタルや銅葉のチョコラータなど数品種が植えられているパニカムは、他の植物を引き立てる名脇役。その繊細な雰囲気が特徴的で、秋の風に優しく穂を揺らします。

 

花弁の中心に濃いピンクの輪が入るコスモス・ハッピーリングも花を咲かせています。落ち着いた雰囲気の秋花壇をパッと明るく飾リ、可愛らしい花色が人気です。

ガーデナーズリポート第350回

原種シクラメン・ヘデリフォリウムの可憐な花がくすの木の丘をはじめ、庭園内で見ごろを迎えています。

 

丘の上に、初期に植えつけ作業をしてから10年以上の時間が経過し、数年前から丘の下でもちらほら実生株が花を咲かせはじめました。

 

今年は園路沿いでその実生株がたくさんの花を咲かせてくれています。

 

丘の上から種子が斜面を転がったり、鳥が運んだり、さまざまな要因で広がったことによって、今後はより自然な姿の原種シクラメンをお楽しみいただけるのではないかと期待しています。

ガーデナーズリポート第349回

10月中旬のクレマチスガーデンでは、木バラが再び開花をはじめました。

 

9月の天候不良が原因で例年よりも多少遅いスタートとなりましたが、これから10月末〜11月初旬に向けて各品種が順次花を咲かせていくことでしょう。

 

ガーデン内では、ホワイトガーデン、ホワイトガーデン外周、スクエアフェンス前ボーダー、ノットガーデンでバラをご覧いただくことができます。各所で開花する秋バラの表情を是非ゆっくりとお楽しみください。

ガーデナーズリポート第348回

秋晴れの気持ちの良い週末を迎え、庭園内では芝上でゆっくりと過ごされるお客さまの姿が多く見られます。

 

一年を通して、暑くもなく、寒くもなく、穏やかな風の吹く天候の中、庭園管理をすることができるのはほんの数日かもしれません。

 

まさにそんなお天気の今日、少しずつ開花がスタートした秋バラの花がら摘み作業をしていますと、葉上でじっと座っているカエルと遭遇しました。この時期、カエルたちがバラの葉上や花の中に身を潜め、じっと庭を眺めている姿をよく目にします。

 

こちらは枯れた花や葉を取り除こうとハサミを動かしているのですが、危険を察知したのかすぐにお尻をむけ、逃げられる体制に。驚かせてしまったようで申し訳なく、別の場所に移動をして作業を継続しました。庭仕事をしているとさまざまな生き物との発見があり、それも楽しみのひとつになっています。

ガーデナーズリポート第347回

気温の低下とともに、庭園内全体で秋の深まりが感じられます。

 

コリウスをはじめとするカラーリーフの葉色はより一層色鮮やかに、秋のバラが見頃を迎えるまでの間の庭に貴重な色を与えてくれています。

 

ふわふわとした雰囲気にぴったりな「コットンキャンディグラス」という別名をもつミューレンベルギア・カピラリス。ペニセツムやパニカム同様、秋の庭には欠かせない存在感で目を引きます。秋風に揺れる様子もとても印象的でおすすめの宿根草です。

ガーデナーズリポート第346回

クスノキの丘ではシクラメン・ヘデリフォリウムの花が芝の中で花を咲かせています。秋咲きのシクラメンが本格的に花期を迎えると、もう季節はすっかり秋だなと感じます。

 

緑色の芝面に白、ピンク、紫、淡いピンク・・と日に日に色が増えていく様子や、斜面部で実生で増えた「赤ちゃんヘデリフォリウム」が花を咲かせる様子を観察するのは秋の庭の楽しみのひとつ。日に何度か、クスノキの丘周辺を下を見ながら歩く日々がつづきます。

ガーデナーズリポート第345回

金木犀の花香る10月第1週の庭園では、あちらこちらで秋の花々が開花期をむかえました。

 

芝の中やクサツゲの株元で可憐な小花を咲かせているのはゼフィランサス。純白花の種類「タマスダレ」は開花期以外の時期も針状の濃い緑葉が、潅木や宿根草の足元を隠してくれて重宝します。

 

ビュフェ美術館周辺やIZU PHOTO MUSEUMのアプローチではシュウメイギクが花を咲かせはじめました。クレマチス同様、キンポウゲ科に属するシュウメイギク。例年、10月いっぱい、その清楚な花を楽しませてくれます。

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