今日は黄色やオレンジ、黄緑の花を探しに庭園へ。
ポール仕立てのクレマチスコーナーでかわいらしいアプリコット色の花を咲かせているのは、プチダリア・ハミングブロンズ・ニッポン。このシリーズはブロンズ色の葉も大きな魅力。花が少しお休みする時期も葉だけで楽しむことができるありがたい存在です。
バラ・リモンチェッロは、開花が進むにつれて、鮮やかな黄色い蕾がレモン色に変化する様がユニークな品種。暑い夏の時期も黄花の中では涼しげに映るバラではないでしょうか。
ツルを伸ばしながら、まだまだ蕾をつけつづけているのはヴィオルナ系クレマチス・雲居の君。緑がかったなんともいえない色の花弁の基部には淡い紫色がアクセントに入ります。和にも洋にも合う、さわやかな花色が魅力的です。