2018年9月アーカイブ

ガーデナーズリポート第432回

庭園内では木バラの剪定作業が終わり、四季咲きクレマチスの三番花への剪定を進めています。

 

剪定作業と並行して、球根や宿根草を植付ける季節が到来。来年の庭園のことを考える時間も多くなりました。ご家庭でも同様なのではないでしょうか。

 

来年は同時期に開花期を迎える、クレマチス同士の組み合わせを楽しんでみるのはいかがですか?クレマチスガーデン内で人気のあるコンビをいくつかご紹介させてください。

 

白が基調の組み合わせはベスト・ウィッシーズとピュア・ハートというフロリダ大輪系の品種たち。花のサイズと形はほぼ同じで、色合いが少し異なる、色違いのペアです。系統を揃えることによって、開花期はもちろん、剪定作業も同様にできるので管理も簡単になります。

 

青紫色のガブリエルと桃色の踊場の組み合わせは、平咲きとベル形との花型の違いを楽しむペア。それに対して、反対色の花色に注目して組み合わせたセムとエンテル。いずれもお庭がなくても、鉢仕立てで手軽に楽しむことができます。

ガーデナーズリポート第431回

■夏に咲く四季咲き品種のクレマチス 3■

 

クレマチスガーデンの環境下で、暑い夏にも負けず、元気に二番花を咲かせている四季咲き品種のご紹介、最終回です。

 

○クレマチス・バーバラ・ハーリングトン:遅咲き大輪系/鮮やかな赤紫色の中輪花。二番花も一番花とほぼ同じサイズで開花しています。イギリスで作出された品種。

○クレマチス・テンテル:遅咲き大輪系/淡いピンク色の花弁の縁が波打つかわいらしいクレマチス。夏の花のサイズは少し小ぶりになりますが、花数は変化しません。エストニアで作出。

 

まだまだ他にも二番花が良く開花する品種は多くありますが、今年の庭園で目に留まった品種をご紹介させていただきました。

 

いずれも一番花の後に適した位置で剪定をしていただき、施肥や潅水、こまめな誘引といった日々の作業をしていただくこともとても大切だと思います。是非ご参考にしていただけましたら嬉しいです。

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