2019年7月アーカイブ

ガーデナーズリポート第456回

東海地方では梅雨明けの発表がまだのようですが、日差しからは本格的な夏の到来が感じられます。

 

気温の上昇と、太陽の輝きが増すほど、元気な表情を見せるのが熱帯性の睡蓮たち。今年も白、紫、藤、桃、赤と幅広い色の花を咲かせています。

 

中央に佇む彫刻「水を着る女」も、睡蓮が華やかに開花する時期は、まるで睡蓮の花々を眺めているかのようにも見られます。

 

水上をトンボが飛び回り、水中では水蠆(ヤゴ)がのんびり動く。睡蓮の葉の上では小さなカエルが休憩し、頭上の木々からは蝉の鳴き声が・・・鏡池を観察していると、季節の移ろいが感じられます。

ガーデナーズリポート第455回

バラの花がら摘みをしていても、クレマチスのツルを誘引していても、宿根草の株元を除草していても、この時期、庭園内で作業をしていると遭遇するのが小さなカエルたち。

 

アリウムのシードヘッドの上にちょこんと座っていたり、ポールの鋳鉄の上に器用に乗って遠くを眺めていたり、バラの花の中に包まれて眠っていたり、とその表情はさまざま。

 

カエルの存在に気がつかずにバラの管理作業をしていると、驚かせてしまって急いでピョンピョンと逃げていくのですが、バラの鋭いトゲにくれぐれも気をつけてほしいものです。

ガーデナーズリポート第454回

庭園内では一部の品種を除いて、四季咲き品種への剪定作業がほぼ終わりました。雨の合間を縫って、二番花開花に向けて新ツルの誘引作業へと移行しています。

 

梅雨時期は風通しよく、クレマチスの管理をしてあげることが大切です。誘引時には、ツルとツルとの間に間隔をあけて、ビニールタイで留めるように気をつけています。風通し良く管理をすることで、病気からクレマチスを防ぐことにもつながります。

 

剪定をしてから次の開花までは約1ヶ月半。今年の二番花はどのような表情を見せてくれるのか、今から楽しみです。(画像は過去に庭園内で開花した8月中旬の四季咲き品種二番花の様子。)

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