2020年8月アーカイブ

ガーデナーズリポート第485回

四季咲きクレマチスの今年2回目の開花がスタートしています。年間でもっとも気温が高い時期に開花期が重なるため、春に開花する一番花と比較しますと咲き進みが早く、一輪のサイズが小さくなったり、品種によっては花色が薄く開花するものもあるのが二番花の特徴です。

 

小輪の白い花をポール仕立てで咲かせているのは、テッセンの系統のパルセット。白に桃色の筋が入る花弁の中心を濃褐色の花芯が引きしめる、上品な雰囲気のクレマチスです。

 

庭園のフェンスで、ユニークな花を咲かせているのはタイダイです。真夏の強い日差しが原因で、花弁が傷んでしまっているのかしら?と思われるかもしれないのですが、まるで絞り染めのような模様が入るのがタイダイの大きな特徴。ジャックマニーの枝がわりでアメリカで作出された品種です。

 

同じく庭園のSサイズフェンスでは、ヘンドリエッタがやさしいピンク色の花を咲かせています。1m〜1m50cm程度の草丈のヘンドリエッタは小さなフェンスや鉢植えに最適な品種。下向きに咲く花には黄色い花芯がアクセントに入り、緑色の濃淡で覆われた夏の庭に貴重な花色を与えてくれています。

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