梅雨らしい雨の多いお天気がつづいています。そんな中、庭園内では四季咲き性クレマチスに対する第一回目の剪定作業を終えました。ポール仕立てのクレマチスエリアでは今月末までクレマチスをお楽しみいただけるよう未剪定で管理作業をつづけています。
現在ポール仕立てのクレマチスエリアでは、つるを伸ばしながら花を咲かせるヴィオルナ系やテキセンシス系の品種が、つぎつぎと新たな花芽をつけ華やかな花姿を楽しませてくれています。小輪で多花性の品種が多いヴィチセラ系もこの時期に最盛期を迎える系統の一つ。一株でこんなにたくさんの花が開花するのかと、その花数の多さに驚いてしまいます。早咲き大輪系、そして遅咲き大輪系の品種も一部継続して開花しています。このエリアでは、クレマチスの品種の豊富さ、花色・花形のバラエティの幅広さなどをご覧いただきながら、一品種でもお好みのクレマチス、育ててみたいクレマチスと出会っていただけたらうれしいです。各ポールには植栽品種のラベルが付いています。系統や花の咲き方の詳細、花色、花形などの情報をご参考にしてください。
さらにこのエリアでは比較的新しいクレマチスの品種をご覧いただくことができます。フロリダ系のベスト・ウィッシーズやパルセット、インテグリフォリア系の浮舟(うきふね)やセーヌ、ヴィチセラ系のアヴァンギャルド、遅咲き大輪系のヴィクター・ヒューゴ、といった品種に是非ご注目ください。
(写真:今井秀治氏 文章:専属ガーデナー 阿部さくら)