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Gardener's Report/ガーデナーズリポート

UPDATE: 2010-11-03

ガーデナーズリポート 第19回

Gardener's Report
レモンマリーゴールド、レースラベンダー、ユーフォルビアの組み合わせ

朝晩の気温がぐっと下がるようになり、少しずつ芝生の色も緑から茶色に変わりつつあります。庭園内では来年に向けて球根の植付け作業を中心に作業を進めています。そんな中、今朝はこんな「組み合わせ」に注目をして歩いてみました。

 

スクエアフェンス前で満開を迎えたレモンマリーゴールド。その背景と隣にはレースラベンダーとユーフォルビア・ダイヤモンドフロストを植栽しています。マリーゴールドの黄色、ラベンダーの青紫、そしてユーフォルビアの白の組み合わせは、秋から冬にかけての色が失われつつある庭をさわやかに彩ります。

 

ガーデナーズハウス奥の小道では、カレックスとアジュガをグランドカバーとして植えています。カレックスの下方に流れるような細い葉と、アジュガの比較的小さな丸みのある葉、そして面を埋めるように育つ習性の対比が面白くて組み合わせてみました。レモンイエローとブロンズという葉色の違いも、お互いにめりはりがついて相性が良いようです。

 

最後に、スクエアフェンス前花壇内では、ペニセツムとコリウス・ムーンライトの組み合わせがやさしい雰囲気を作り出しています。コリウス・ムーンライトは薄いオレンジ色をした単色の品種で、真夏の直射日光にも葉焼けもせず、安定して秋までこの葉色を楽しむことができます。このコリウスにペニセツムをぶつけるてみると、ペニセツムの花穂の効果でこんなにあたたかい組み合わせが出来上がりました。

 

日々、植物を観察しながら、複数の植物での「組み合わせ」を想像し、それぞれの植物の習性、花や葉の色、形状などを計算した上で、実際に挑戦をしてみるということも庭仕事において最大の楽しみの一つなのかもしれません。

カレックスとアジュガの組み合わせ
こちらはペニセツムとコリウスの組み合わせ