早春の予感を感じさせるようにプルモナリアの開花がはじまりました。庭園内で日当りの悪さでは一位二位を争う場所に植付けていますが、株を太らせながら、このコーラルピンク色の花を、毎年必ず咲かせてくれます。斑入りの葉は年間通じて美しく、強健な宿根草です。
庭園内ではツルバラの剪定、誘引の作業がほぼ完了しました。
石垣壁では枝という枝をぴったりと壁面部に張りつけ、現状はこのような景色が広がっています(写真下左)。約4ヶ月後には右の写真ような景色が広がるのかと思うとまるで魔法のようです。