引き続き、四季咲き品種のクレマチス、二番花の様子です。
カナールの壁面で赤花を咲かせているのは、マダム・ジュリア・コレボン。壁面全体を覆うフィカス・プミラの緑を背景に、赤い花色が目を引きます。
ポールのコーナーでは流星の二番花が満開を迎えています。花色はより淡くなった印象をもちますが、それがまたさらにこの花の品の良さを際立たせているようです。
コンテナに仕立てたペヴェリル・プリスティンには、一番花との表情の変化に驚かされました。花弁に入った緑色の筋が一番花のときよりも存在感が増しています。透明感のある白と緑の組み合わせ、三番花ではどう変化するのか今から楽しみです。