秋の風にやさしく揺れるキャッツウィスカー。
ホワイトガーデンやカナールのボーダーで夏から開花しつづけている非耐寒性多年草です。ネコノヒゲという別名の通り、長いシベがチャームポイント。こまめに花がら摘みをすれば、次から次へと花を咲かせてくれるありがたい存在です。
純白の花が清楚なゼフィランサスも秋の庭には欠かせません。芝下や灌木の足元、花壇の前面などに球根を植え付けておけば、いつの間にか株が充実し、花数も年々増えていきます。
原種シクラメンの開花も各所ではじまっています。クスノキの丘のてっぺんから種子がこぼれ、芝の斜面でも花を咲かせるようになりました。クレマチスの丘生まれのシクラメンたちの様子にも是非ご注目ください!