朝晩の気温が急激に下がるようになりました。芝生も茶に色を変え、日に日にメタセコイヤの葉が芝上に落ちる量が増えてきています。
急な気温の低下や寒風が冬咲きクレマチス アンスンエンシスの蕾にダメージをもたらさないか心配になる日もありますが、現状庭園内のどの場面でも順調に蕾がふくらんでいます。(いずれの画像も本日撮影をしたものです。)
ひとつの節につく蕾の数は1個から、多いものでは15個もの蕾を下げる節も!まるで何かの果実のようにも見えます。
さて、12月第三週を迎えた庭園内でガーデナーはこんな作業をしています:
○モンタナ系クレマチスの誘引 竹支柱交換作業
○落葉品種のクレマチスの枯葉除去
○クリスマスローズの葉切り
○ツルバラ剪定・誘引の前準備
○花壇の土作り、マルチング作業 などなど‥
これからしばらくは、来年の庭を思い描きながらの管理作業がつづきます。