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ガーデナーズリポート第435回

悪天候を心配していましたが、一転朝から気持ち良く晴れ渡る小春日和の土曜日になりました。

 

色とりどりの秋バラによる鮮やかな花色は、庭園内を華やかな雰囲気に彩り、まだしばらくの間お楽しみいただくことができそうです。

 

そんな秋バラを背景に、現在、庭園内外では球根類や宿根草の植え込み作業がガーデナーによって進められています。

 

球根や植物の苗を植え付けながら思い描くのは来年のガーデンの景色。約半年後にこれらの球根類が開花する頃、また違う表情でお客様に楽しんでいただくことができるよう、ひとつひとつ丁寧に作業を行なうように気をつけています。

ガーデナーズリポート第434回

台風24号による塩害の影響で開花が遅れていた秋バラたち。今週のはじめあたりから、ようやく花開き、咲きそろってきました。

 

秋バラの花色の鮮やかな美しさ、そして秋風とともに漂うバラの贅沢な香り。待ち望んでいた開花ということもあって、例年以上にありがたい気持ちで眺めています。

 

秋バラとともに、庭園内各所で見頃を迎えているのはシクラメン・ヘデリフォリウム。芝生の上に横たわり、じっくりと観察をしたり、写真撮影をされている方も多くみられます。

 

穏やかな気温の日がつづいていることもあって、秋バラ、原種シクラメン、秋の花々が花咲くクレマチスガーデンでの時間をゆっくりとお楽しみいただきたいです。

ガーデナーズリポート第433回

例年ですとそろそろ色鮮やかな秋バラの花が咲きはじめる頃ですが、今年は台風24号の強風と塩害の影響で少し開花が遅れています。

 

毎年、一番乗りで開花するバラ・うららは昨日ぐらいから開花がスタートしましたが、全体ではおそらく1週間程度の遅れになりそうです。

 

画像は数年前の10月18日撮影の秋バラと庭園の様子。気温がぐっと下がることによって、バラの花色もよりシャープに映りますね。そんな秋のバラたちの開花を今から待ち遠しく感じています。

ガーデナーズリポート第432回

庭園内では木バラの剪定作業が終わり、四季咲きクレマチスの三番花への剪定を進めています。

 

剪定作業と並行して、球根や宿根草を植付ける季節が到来。来年の庭園のことを考える時間も多くなりました。ご家庭でも同様なのではないでしょうか。

 

来年は同時期に開花期を迎える、クレマチス同士の組み合わせを楽しんでみるのはいかがですか?クレマチスガーデン内で人気のあるコンビをいくつかご紹介させてください。

 

白が基調の組み合わせはベスト・ウィッシーズとピュア・ハートというフロリダ大輪系の品種たち。花のサイズと形はほぼ同じで、色合いが少し異なる、色違いのペアです。系統を揃えることによって、開花期はもちろん、剪定作業も同様にできるので管理も簡単になります。

 

青紫色のガブリエルと桃色の踊場の組み合わせは、平咲きとベル形との花型の違いを楽しむペア。それに対して、反対色の花色に注目して組み合わせたセムとエンテル。いずれもお庭がなくても、鉢仕立てで手軽に楽しむことができます。

ガーデナーズリポート第431回

■夏に咲く四季咲き品種のクレマチス 3■

 

クレマチスガーデンの環境下で、暑い夏にも負けず、元気に二番花を咲かせている四季咲き品種のご紹介、最終回です。

 

○クレマチス・バーバラ・ハーリングトン:遅咲き大輪系/鮮やかな赤紫色の中輪花。二番花も一番花とほぼ同じサイズで開花しています。イギリスで作出された品種。

○クレマチス・テンテル:遅咲き大輪系/淡いピンク色の花弁の縁が波打つかわいらしいクレマチス。夏の花のサイズは少し小ぶりになりますが、花数は変化しません。エストニアで作出。

 

まだまだ他にも二番花が良く開花する品種は多くありますが、今年の庭園で目に留まった品種をご紹介させていただきました。

 

いずれも一番花の後に適した位置で剪定をしていただき、施肥や潅水、こまめな誘引といった日々の作業をしていただくこともとても大切だと思います。是非ご参考にしていただけましたら嬉しいです。

ガーデナーズリポート第430回

■夏に咲く四季咲き品種のクレマチス 2■

 

前号に続いて、クレマチスガーデンの環境下で、気温の高い真夏にも二番花を良く咲かせているクレマチスの四季咲き品種をご紹介します。

 

○クレマチス・ジャックマニー:遅咲き大輪系/紫色の花弁に黄色い花芯。四季咲きクレマチスを代表する品種のひとつ。イギリスで作出。

○クレマチス・エミリア・プラター:ヴィチセラ系/淡藤色の多花性品種。ツルの伸びも一番花の時期同様とても旺盛です。ポーランドで作出。

○クレマチス・タイダイ:遅咲き大輪系/紫色の花弁に白いマーブル状の模様の入るユニークな品種。アメリカで作出。

 

次回に続きます・・・

 

ガーデナーズリポート第429回

■夏に咲く四季咲き品種のクレマチス 1■

 

庭園内では四季咲き品種の二番花が見頃を迎えています。剪定をすることによって、シーズン中、二度三度と花を咲かせる四季咲きのクレマチスたち。

 

今年のこの高温が原因でしょうか?、なかなか思い通りに二番花が開花しないというお悩みをお持ちの方もおられるようです。

 

クレマチスガーデンの環境下で、暑い夏となった今年も二番花を良く咲かせてくれている品種をご紹介します。

 

○クレマチス・オレンジギャル:ヴィチセラ系/ 濃いピンク色の花は夏場も退色せず開花します。日本で作出された品種。

○クレマチス・リトル・ネル:ヴィチセラ系/白い花弁に桃紫色の縁どりの小輪花。フランスで作出された品種。

○クレマチス・アフロディーテ・エレガフミナ:インテグリフォリア系/ビロード状の濃い紫色の花。日本で作出された品種。

 

次回に続きます・・・

ガーデナーズリポート第428回

金子明人先生から貴重な苗をいただいた朝顔・団十郎が開花しました!

 

黄色がかった葉に海老茶色の大輪の花、中央は白く抜けて、大変存在感のある朝顔です。次から次へと蕾があがっているので、これからしばらく日々の観察を楽しむことができそうです。朝顔・団十郎はガーデナーズハウスのティールムに鉢仕立てにして、展示しています。

 

昨日は台風の影響による雨が止むと、午後には虹が見られました。休館日ということで、庭園にかかる虹景色を独り占めしながらの庭園管理作業となりました。

ガーデナーズリポート第427回

台風を前に、果樹畑のブルーベリーの収穫作業を行いました。

 

畑内にはノーザンハイブッシュ系、サザンハイブッシュ系、ラビットアイ系からそれぞれ複数品種、さらにピンク色の果実がなるピンクレモネードが植栽されています。品種によって粒のサイズや果皮の様子はさまざま。各品種の個性を感じながら収穫をしました。

 

株元近くの基部から先端まで、枝全体に驚くほどたくさんの色づいた果実がなり、1時間半ほどで大きな容器2つがいっぱいになりました。まだしばらくの間は収穫作業が続きそうです。

 

収穫したブルーベリーはクレマチスの丘の各レストランでお客様にお楽しみいただいています。果樹畑担当のスタッフが大切に、大切に育てているブルーベリー。農薬も使用しておりませんので、是非多くのお客様にお召し上がりいただきたいです。

ガーデナーズリポート第426回

記録的な暑い夏を、もっとも喜んでいるのが池の中に植栽されている熱帯性睡蓮たち。

 

水温が高くなっても気にせず、太陽をさんさんと浴びて、多くの花を咲かせています。

 

今年は例年に比べると葉の勢いも良く、ツヤのある丸い葉の上には小さなカエルたちがちょこんと座り、休憩する様子も見られます。

 

熱帯性睡蓮の花期は11月初旬まで。花には香りもあるので、是非近くに寄って観察をしてみてください。

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