カナールのボーダーガーデン左手では、ジョセフィーヌ、アイ-ノール、エンプレスをはじめとした早咲き大輪系クレマチスが見頃を迎えています。
ジョセフィーヌやエンプレスのような万重咲き、八重咲きの品種は、平咲きの品種と組み合わせると、豪華な雰囲気が少し自然風に和らぐようです。さらに、花形の異なる品種の組み合わせは、壁面を立体的に見せてくれる効果もありますね。
カナールの壁面部では早咲き大輪系の花期が終わると、遅咲き大輪系やテキセンシス、ヴィチセラ系へとリレーします。6月にかけて少しずつ変化していく壁面の表情の変化を、また追ってリポートさせていただきます。